今回は東京で開催された関東最大規模の展示会「ネクスポ」に参加してきました!
なんと初の県外展示会、そして初めてサークルという形での参加!
今回は、展示会で実際に役立った『準備して良かったアイテム』を紹介します!
これから展示会に参加してみようとか考えられている方、ぜひ参考にしてみて下さい!
準備して良かったもの

今回の展示会ではこんな風に飾りました!

ここで使用した主な道具は下記↓
・名刺
・ひな壇
・名刺置き
・ホワイトボード
団体枠で参加したため、上記の道具をメンバーで分割して持参。
今まで自分が参加してきて必須だなと思った物や、あると便利だなと思った物を準備しました。
振り返ってみると、どれも準備して良かった。
具体的にはどんなところが良かったのか紹介します!
その①【名刺】

ガンプラの次に必須アイテム!(といっても過言ではない)
展示会には多くの方が展示・来場されます。
そのため、色々な方とお話ししたり作品を見たり撮影するのですが、見返してみると「あれ、この写真どの人の作品だ?」、「他にどんな作品を作ってるんだろう?」となる時があります。
そんな時に役立つのが”名刺”なんです!
手元に名刺があるとそこから思い出したり、名刺にQRコードが載っていればそこからSNS等へつながる役割を果たしてくれます。
どんな名刺がいい?

そんな名刺ですが、こういったデザインがいい!というものはありません。しかし、強いていうなれば、
・名前
・SNSにつながるQRコード
・自分の作品(代表作や新作)
を載せておくのがオススメです!
理由や詳しい作り方などはコチラの記事で紹介していますので、気になる方は見てみて下さい!

その②【ひな壇】

名刺と並ぶ必須アイテム(と言っても過言ではない)それが「ひな壇」です。ガンプラを飾る際にこれがあると、無いのとではあまりにも違いがあります!
なぜ必須級のアイテムなのか、実際に体験してみましょう!
ということで、以下の通り動いてみて下さい。
①HGサイズ(15cm~20cm想定)を机に置く。
②自分はその場で立ってみる。
③そのHGを正面からスマホで撮影する。
どうでしょうか?
意外と”小さい”と感じませんでしたか?
正面から撮影しようとした時、少しでもかがんだのではないでしょうか?
それこそが展示物を見る人の目線で、ひな壇がない状態で飾った時の状態です。
来場する方々のほとんどが大人であり、目線は机よりも高い。
そのため、そのままガンプラを展示すると必ず目線が下がり、撮影する時はかがむ必要が出てきます。
なので、ひな壇なしで直置きすると、せっかくの作品が見にくくなってしまい勿体ないです…!
そこで、ひな壇の出番となります!
オススメのひな壇
そんなひな壇ですが、オススメはコチラです!

こちらは今回の展示会から使い始めたひな壇。
4つの手順で組み立てる設計で、組み立てると長方形の箱が3個すなわち、ひな壇1セット分ができます。
そのため、ひな壇として置くもヨシ!横に2つ置いて高さを上げるために使ってもヨシと色々な組み合わせで展示台を作ることができます。
下の画像がその例です!

そんなひな壇ですが、おれはAmazonで購入しました!

以下URLから商品ページへアクセスできます!
https://amzn.to/4msXG1N
詳しい説明を載せたかったのですが、内容が長くなってしまうため、記事を分けました。
下記リンクより見れますので、気になる方はぜひご覧ください!

その③【名刺置き】
お次は名刺置きです。必須とまではいきませんが、あると便利な道具の1つ!
ちなみにおれが使っているのはダイソーで売っているコレ↓

元々名刺置きとして売っている物ではありませんが、大きさが丁度いいので、それとして使っています。
名刺自体は机の上に平置きにしていても、問題はありません。
しかし作品に対して名刺が平置きとなると、たまに気付かれない時があったりします。
そうした点を解消できるのがこの名刺置きなのです!

名刺は交流を広げることもしてくれるアイテム。少しでも分かりやすいように置いておくと、そのきっかけを広げてくれます。
余談ですが、名刺置きに置くと、ちょっと展示会に慣れてる感も出たり(笑)
その④【ホワイトボード】

今回初めて使ったアイテム。
目的は自分たちの展示スペースに誰がいるのかを可視化することです。
紙に書いておいたり、専用のプレートを用意するなど、方法は様々です。
しかし、今回は展示するスペースに余裕があったのと、ひと目でわかる・書き直しが楽という点からホワイトボードが使いやすいと判断。
せっかく来たけど、製作者に会えなかった、またこちらがいるタイミングでお会いしたいといったニアミス(すれ違い)を減らすべく導入してみました。
利用方法

そんなホワイトボードの利用方法は下記。
①自分が席を離れる際にマグネットを移動し、下に時間を書く。
②念のためXにてその写真をポストして告知する。
実際このアイテムは好評だったようで、早速役に立ってくれました!
見えてきた改善点

それと同時にもっとこうした方が良くなるという改善点も出てきました。
それは告知の統一です。
今回団体(3人)で参加したのですが、SNSに告知する場合、個々のアカウントで行うことになります。
そのため、それぞれのフォロワーが違い、どうしても告知に漏れが出てしまいます…
なので、団体(それこそサークル)で参加して告知を行うのであれば、そういった専用のアカウントを併せて用意しておき、告知を一括で行えれば、より目的を果たしやすくなると思いました!

まとめ

今回はネクスポに参加した経験などからこんなアイテムがあるといいよ!というものを紹介しました。
↓
・名刺
・ひな壇
・名刺置き
・ホワイトボード
人によって必要かどうか選ぶものもあると思うので、あくまで参考程度に見てもらえればと思います!
おまけ(展示の裏側)

展示された作品の数々、その展示がどのように準備されているのか画像でご紹介します。
まずは、ひな壇を組んでいる最中の画像です!

お次は展示するガンプラを準備している時の画像です。机の上など空いているスペースを使って準備します。

こうした準備を経て、展示の準備が完了となります。

展示会では画像のように長机が用意されており、自分たちの飾る範囲が決まっています。
そのスペースをどのように活かして自分たちの作品を魅せるのか、というのは展示する側の醍醐味!と個人的に思っています。
実際、展示会に何度も参加されているサークルなどは慣れているということもあり、展示の仕方もとても上手です!
以上展示の裏側でした!
あとがき
以前書いた記事では展示会に参加する楽しさとかを紹介したので、今回は実際に参加するなら、作品以外にどんなアイテムがおすすめかという内容で書いてみました。
これまでとは違いサークルでの参加ということもあり、今までとは展示の見方が少し変わったおれ。
他の展示されているテーブルを見ると、「こんな小道具があるのか!」と作品以外にも発見があったりと、展示会の楽しさを改めて実感しました(笑)
さてさて、最後に1つ裏話を。
今回から導入したホワイトボードですが、実はとあるカードショップのアイデアを参考にしています。
そのお店ではシリーズごと(ポケモンとか遊戯王とか)で担当する店員さんが分かれており、出勤とお休みがホワイトボードにマグネットを添えて書かれていました。
お客さんとして見たのですが、これなら分かりやすいなと思い、勝手に参考にしちゃいました!
わりと実生活にヒントが転がっているものですね(笑)
展示会に来られる方は作品はもちろん、飾り方にも注目してみても面白いかも!?