レビュー

【NEEWER 撮影用ライト NL-192AIレビュー】1万円のライトがガンプラ撮影を変える

おれはガンプラを完成させると、撮影してSNSへ投稿したりすることで、ガンプラライフを楽しんでいるのですが、撮影のたびに機材のセッティングをするのが手間で正直めんどうでした…

しかし!そんなおれに神アイテムが舞い降ります。

それがNEEWERのLEDライト。

今回はそのアイテムを紹介していきます!

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黒虎(くろこ)です。 TwitterYoutubeInstagram もやってます。

NEEWERのLEDライト付属品

おれの撮影問題を救った神アイテム(かもしれない)照明です。
割と薄くそして小さい箱に入って届きました。

中にはライトに充電器、アームなどに取り付けるためのアタッチメントが付属していました。

この内容でAmazonでは約9,000円ほどで、中国のメーカーということもあり若干心配もありました…(笑)

NEEWERライトの外観情報

そんなNEEWERのライトですが、大きさはこんな感じ。

▲HGの箱よりも小さいです

重さは、ホームボタンが付いているiPad(第9世代)と同じくらいです。

また厚さはMr.トラの手ステーション(塗装をする時の補助ツール、猫の爪とぎみたいなもの)と同じほど。

購入前に公式サイトなどの画像を見てサイズは把握していたものの、実際手に取ると予想以上にコンパクトでした。
小さい三脚を併せれば、持ち運んで、どこでも撮影ができそうなのは嬉しいポイント!

NEEWERライトのスペックとメリット

これまで何度も撮影してきたおれは以下の条件を照明に求めていました。

・明るさ
⇒当然のことながら撮影に照明は必須。自分が作ったガンプラを少しでもかっこよく見せるために、少しでも明るさが欲しい。明るければ明るいだけ良い。

・固定した位置に置ける
⇒セッティングするたびにライトの位置や角度が変わることで、撮影クオリティに影響が生じてしまう…後、毎回セッティングがめんどう。すぐに撮れるようにしておきたい。

なかなか理想のライトに出会えずにいたのですが、ある日NEEWERの存在を知り、“これだ!”となりました。

そんなNEEWERのライトを使ってみたところ予想以上にすごい!

すごい点①ガンプラを照らす明るく柔らかい光

最大照度は2400lux/0.5mで、ライトにディフューザーが付いているため、柔らかい光でガンプラを照らすことができます。
2400luxというとソフトボックスには及ばないけど、撮影には十分な明るさです。

実際に撮影した画像と今まで撮影した画像を比較するとこんな感じ。

1枚目がライト導入前で、2枚目が導入後です。
(どちらも一眼レフで撮影・無加工)
少し分かりにくいかもしれないですが、写真の鮮明さが違います!

撮影した時、「これだよ!これこそおれが求めていたクオリティだよ!」
と声が漏れるくらい嬉しかったです(笑)

ちなみにおれが使っている照明の中で一番明るい。

すごい点②配置の自由度が高い

このNEEWERの照明ですが、取り付ける規格がこんな感じ。

実はこれ一眼レフなどを取り付ける三脚とかと同じ規格。

そのため、同社別売りのアームはもちろん、他社の三脚にも取り付けられます!

道具さえあれば、様々な場所に設置することが可能となり、撮影の自由度を広げてくれます!

実践はしていませんが、少なくとも今後この強みが撮影の一助になってくれることは間違いないと踏んでいます!

すごい点③バッテリー駆動

おれが持っているライトは全てコンセントに挿して使う方式でした。
そのため、毎回準備に手間取るし、固定して設置しようにも線が邪魔になるという問題が。

その点、このNEEWERのライトはバッテリー駆動なので、常に線を挿しておく必要はありません。

ちなみにライトはこの赤丸部分を回して付け外しができるため、アームからライトだけ外して充電が手軽にできます!

すごい点④裏面で状態を確認できる

すごいというかありがたい点。
このLEDライトの裏面には明るさや色温度、バッテリー残量が表示される画面があります。

この画面で数値を確認しながら明るさなどを調整できるため、使い勝手が非常に良いです!

ちなみに明るさや色温度を変更する際は側面に付いているダイヤル?を回すだけで調整ができます。

▲POWERが電源ボタンで、その右が充電の挿し口。全てが側面に統一されているので、この点も使いやすいです!

NEEWERライトの気になる点・注意点

このライト個人的には結構いい物なのですが、価格が気になります…

毎回言っている気もしますが…大事なポイントなので言わせてほしい。

このライトは1つ¥9,000円程なんですが、同じ値段で、サイズの大きいライトやソフトボックスタイプのものも買えます。

より本格的に撮影するなら間違いなく紹介しているライトよりソフトボックスタイプのライトを買う方が撮影クオリティは上がるとは思います。

おれはカメラ以外の機材は全て机上で完結させたかったのと、簡単に準備したかったということから、このタイプのライトを選びましたが…

購入の際には考えておきたいポイントの1つです。

ちなみに・・・
おれがAmazonで購入した時はセールでもないのに謎に安く1つ¥7,000円程で買えました!
公式サイトがキャンペーンをしていた影響かな?

おまけ:現在の撮影環境

NEEWERのライトが届いてからどのように撮影しているか軽くご紹介!

ライトは三脚ではなく、支柱から伸びているアームに取り付けています。
ちなみにアームと支柱は、手元撮影を目的としてライトと一緒に購入したもの。

▼詳しく知りたい方はこちらのリンクから
https://amzn.to/43gnLKv

画像のようにライトを取り付けています!

ちなみに、使用機材やこれまでに試行錯誤した撮影環境の紹介はコチラの記事で紹介予定なので、ぜひ見ていってください!

10/22公開予定

まとめ:明るさが撮影クオリティを上げる

NEEWERのLEDライトで撮影クオリティが爆上がりする!

このライトのすごいところ
明るく柔らかい光
・併用する道具次第で自由に配置ができる
バッテリー駆動のため、わずらわしくなりがちな線もない

気になる点
・アタッチメントを取り付けると摩擦で削れ、何度も付け外しするのは怖い
・やや高めな価格設定

商品ページ リンク


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あとがき

今回はおれの撮影人生を大きく変えたライトについてご紹介しました。

これまで何度も何度も調べては、人に聞き試行錯誤の繰り返し。
その過程があり、満足のいく撮影も出来るようになったので、このライト好感触です!

おれと同じように撮影環境はなるべく机の上で済ませたいという方にはオススメです!

今後も今の撮影環境でガンプラを撮り、当ブログやX等で公開していきます。
ブログだけでは文字中心で実力が十分に伝わりきらないと思うので、そちらを見て参考にしてもらえればなと思います!



黒虎(くろこ)
東京で生まれ現在は兵庫県に在住。 小学生のころ友人の親からDVDを借り、ガンダムSEEDを見たことをきっかけにガンプラの存在を知る。 以降ガンプラを作ることはあったが、本格的に作り始めたのは社会人になってから。SNSへの投稿を経てミキシングという作り方を知りどハマり。ガンプラ製作が人生の一部になる。
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