撮影

ガンプラ撮影の悩みを解決!おれが理想の撮影環境を手に入れるまでの記録

ガンプラを作り、撮影するという流れでガンプラライフを楽しんでいるおれですが、今まで撮影環境の構築に悩んでいました。

しかし、今回NEEWERの機材を導入することで、その撮影環境の悩みに終止符を打つことに成功!

これまでどのような環境で撮影していたのか。
初心者の時~今に至るまでの撮影環境の変遷をご紹介します!

何か参考になるところがあれば幸いです。

アイコン名を入力
黒虎(くろこ)です。 TwitterYoutubeInstagram もやってます。

撮影環境①/⑤【初期】

最初は学生の頃から使っていたデスクライト1つと背景用紙を使っていました。
一眼レフでの撮影方法が全く分からなかったので、撮影にはスマホを使っていました。

▲実際に撮影したガンプラ

この時使用した背景は100均で売っている画用紙です。
なるべく隙間を作らないように、画用紙を敷き詰めて背景にしています。

この時はまだシートの存在を知らなかった…

撮影環境②/⑤【背景シート導入】

複数の画用紙を背景にして撮影するには限度があると感じたおれ。
別の背景として使える物を探します。

白背景であれば、コピー用紙やプラ板を使えば撮影できましたが、黒背景の場合そうはいきません。
知識もないおれ、ひたすらネットで調べる内に、PVCシートが良いぞということが分かり、Amazonで購入しました。

https://amzn.to/474kpwJ


白色と黒色セットの物を購入したため、どちらの色でも撮影が可能に!
また、1枚で背面から足元までカバーできるため、どの角度から撮っても、余計なものが写りこまないように撮影ができるようになりました。

レフ版を使う

より撮影する写真を明るくするべく、レフ板や鏡を追加することに。

簡単に設置ができるように100均のキッチンコーナーに売っているガスコンロ用のアルミパネルを使っていました。

https://jp.daisonet.com/products/4550480078304より引用

実際に使ってみた状態がこの章で貼った画像です。
ライトの光を反射させて明るくすることはできましたが、劇的な改善には至らずでした…

この時は没案となりましたが、ガンプラのツインアイを光らせるときにこのレフ板のアイデアが役に立ったりしたので、着眼点は良かったのかも。

問題点:圧倒的に明るさが足りない

この時の環境で撮影したガンプラがこちらになります!

▲センサー部分はアプリを使って加工しています

プラ板にアルミホイルを巻いたものを足元にも設置しましたが、明るさ問題の解決には至らず。
明るさを補うため、iPhoneで露出や明るさをあげることで、なんとかそれぽく見せるようにしていました。

この写真ではガンプラ自体が黒色なのでちょうどよく見えますが、白色のパーツの部分は背景と一体化しちゃています…(加工がバレバレ)

このように、無理にスマホで露出をあげると明るくする加工はできますが、元々明るいところはさらに明るくなるため、統一感が出ない。
という課題が出てきました。

撮影環境③/⑤【ライトを新調・追加】

引っ越したことを機にデスクライトを新調。
普段使いに加えて撮影にも耐えうる明るい物を考えた結果、ニトリのデスクライトが選ばれました。

▲ニトリのLEDデスクライトVARIEというもの
https://www.nitori-net.jp/ec/product/8360411s/より引用

この画像は持っている物とは別物ですが、このタイプのようにライトに角度が付けられるタイプです。
(近い画像がこれしかなかった)

しかし、このままでは今までの撮影環境と同じく明るさが足りないため、クリップライトを2つ追加で購入。
デスクライト、クリップライト2個という光源がおれの撮影環境の基本となります。

▲クリップライト。オーム電機のもの

スペックは下記。

色温度6500K
明るさ810lm
光色昼光色相当
寿命40,000時間

ライトと電球2セットで約5,000円。
電球は別売りのため、デスクライトと色合いが近い物を選んでいます。

このクリップライトを導入したことでコスパ良く、しっかり撮影できるようになりました!

問題点:準備が大変

こんな感じでデスクライトとクリップライト×2という環境で撮影していました。

しかし、この撮影環境でも撮影したガンプラの写真は求めているレベルのクッキリした感じにはならず…
おまけに今度は準備に手間取るという新たな問題も出てきました。

上の写真のように、撮影のたびにガンプラの箱を積み上げて、その上にライトを置くという準備を毎回しており、時間がかかっていました。

そこで、今度は準備をせずに撮影する方法を模索することに。

撮影環境④/⑤【自然光の下で撮影】

自然光はライトよりも明るく、肉眼で見るのと同じ状態で撮影ができます。
そのため違和感が生じにくくクッキリ写すことができるはずと考えました。
何より機材のセッティングは不要なので、手軽にできるはず!

ということで実際に撮った写真がこちらです!

▲ライトは一切使わず、光源は自然光のみです

ライトのセッティングも要らず、手軽にそして鮮明に撮影ができました。(自然光すごい!)
少し編集すればクッキリさせることもできて、かなり満足!

だったのですが…

問題点:おれが邪魔になる

家で自然光の下で撮影しようとするとリビングで撮る必要があります。
1人暮らしではないため、ジャマになるという問題が…

費用もかからず良い案ではあったのですが、泣く泣く没案になり、元の撮影環境へ戻ることになりました。

撮影環境⑤/⑤【NEEWER機材の導入】

やはり今のままでは撮影の準備に手間取るし上手く撮れない!
ということで色々調べるうちにNEEWERのライトに出会います。

実際に買った物はライト以外にもスタンドやアームがあり、全て合わせると3~4万円ほどで、高い買い物でしたが、毎回準備するよりかは…と思い切って購入!

結果、常にライト(光源)の位置が変わることなく一貫したクオリティで撮影ができるようになりました!

▲実際に撮影したガンプラ

アームの先にライトをずっと設置しておくのは不安なため、撮影の際に付け外しをしていますが、それくらいなら何も苦ではありません!

このNEEWER機材を導入したおかげで、ようやく自分が求めるクオリティの撮影ができるように!
しかも撮影準備の時間が大幅に短縮され、非常に快適になりました!

ちなみにライトに関してはこちらで紹介しているので、良ければ見てみて下さい~

【NEEWER 撮影用ライト NL-192AIレビュー】1万円のライトがガンプラ撮影を変える おれはガンプラを完成させると、撮影してSNSへ投稿したりすることで、ガンプラライフを楽しんでいるのですが、撮影のたびに機材のセッティン...

撮影環境番外編

このブログを書いている内に少しだけ撮影環境が変わったのでそれもご紹介します。

▲こちらが現在の撮影環境

NEEWERのライトに100均のレフ板をかぶせ、簡易ソフトボックス風にしています!

光源はあればあるだけ良いので、普段使っているニトリのデスクライトを光源に追加。
デスクライトは机から机へ移動させるだけなので、簡単に設置が済みます。

この撮影環境で撮れたガンプラの写真がこちら。

個人的にはこれが現状の最適解となっています!

あとがき

記事の長さを抑えるため、撮影環境の変遷を大まかにまとめて紹介しましたが、細かいところを入れればその数は倍くらいになりそう。

それだけ撮影に対して頭を悩ませ、試行錯誤してきました…

今回NEEWERの機材に出会うことで初めて自分の納得のいく形で撮影ができましたが、MGクラスの大きさの撮影はできるのか?という疑問点もあるため、また試行錯誤が増えそうです(笑)

とはいえ撮影自体はガンプラ製作と同じくらい好きなので、なんだかんだ言いつつ楽しんでやっていくんだろうな~

商品リンクまとめ

▼PVC背景シート
https://amzn.to/474kpwJ

▼オーム電機のクリップライト
https://amzn.to/3WOoAXs

▼NEEWERのLEDライト
https://amzn.to/4nVI20o

黒虎(くろこ)
東京で生まれ現在は兵庫県に在住。 小学生のころ友人の親からDVDを借り、ガンダムSEEDを見たことをきっかけにガンプラの存在を知る。 以降ガンプラを作ることはあったが、本格的に作り始めたのは社会人になってから。SNSへの投稿を経てミキシングという作り方を知りどハマり。ガンプラ製作が人生の一部になる。
\ Follow me /
目次