11/1、11/2に開催されたモデラーズフェスティバル(通称:モデフェス)という展示会に参加してきました。
新しく作ったガンプラはなかったので、制作途中のガンプラを展示したのですが…これがまさかの好評でびっくり!
どうやら模型の展示会では制作途中の作品も受け入れられるみたい!?
その理由や展示することで実感したことを書いていきます!
「制作途中のガンプラはその時しか見られない」

この見出し、色々な方に見てもらい、頂いたコメントで一番腑に落ちた言葉です。
完成したガンプラは、その状態でSNSへの投稿や展示会など、その状態でいつでも見ることができます。
一方、制作途中のガンプラはその時、そのタイミングでしか見ることができません。
完成したガンプラからは得られない魅力が制作途中のガンプラにはあるということです。
当然のことですが、おれはその点に気付きませんでした。
なぜなら展示会は完成した作品を飾る場所と思い込んでいたからです。
花畑に雑草があってもいい
おれの中で展示会は花畑。
完成品という花が煌びやかに咲いている場所です。
そんな中に未熟な雑草が生えていれば全体のクオリティを損ないかねない…
そんな考えがあったため、最初は未完成のガンプラを持って行くことをためらっていました。
展示した理由
そんな悩みを抱えていましたが、心のどこかに見てもらいたいという気持ちはありました(笑)
そこで、持って行くかどうするかという悩みをSNSへ投稿したところ、複数の方が見たいと言ってくださったのです!
でもあくまで主役は完成作品で、未完成はオマケ。目立たない端っこの方に置こう。自分の中でそう決めて展示しました。
未完成のガンプラを展示して実感したこと

実際はミキシングしただけの誰にでも作れるようなガンプラ。
しかし予想以上に足を止めてくれる方がいました。
また、それだけにとどまらず、未完成ガンプラが会話のタネになってくれました。
どんなイメージで作っているか、どんなパーツを使用して作っているかといった話ができたのです。
特にビルドシリーズが好きな人とは盛り上がり、話し上手でないおれもその時ばかりは口がよく動きました!
そんな未完成のガンプラはまだ完成していませんが、このタイミングでどんな工作をしているか、使っているパーツなどを紹介しようと思います!
ぜひ見て下さい~!
11/14(金)公開予定!
あとがき
制作中のガンプラ、実はおれ以外にも展示されていたのを拝見しました。
その作品の方がボリュームもあり、むしろ制作途中を見たくなるようなレベルでしたが、他の人からしたらおれのガンプラもそんな風に見てもらえたのかな?(うぬぼれ)
美術館などの場で完成していない作品の展示はあり得ない話。書いている途中の絵画を飾るなんて聞いたことありません。
しかし、模型の展示会は未完成を飾っても問題なし。むしろその状態を見れるのは今しかなく、逆にそれが1つのアピールポイントになる。
模型の展示会のいいところをまた1つ実感しました!
展示するスペースに余裕があれば、敢えてガンプラの制作途中コーナーとか設けてみちゃう???

