AGE-FXの脚部を改造しよう！

今回はタイトル通りHG AGE-FXのキットを使って脚部を改造するという内容！

使用するキットはなんとAGE-FXとプラ板のみ！
1キットでもパーツの配置や使う場所を変えるだけで簡単な改造ができるのをご紹介します～

使用するパーツ

今回の改造で使用するパーツはAGE-FXの脚部と肩パーツの一部です。

使ったパーツ番号も記載しておくので、手元に説明書がある方は見比べてみると分かりやすいかもです！

では早速改造工程を見ていきましょう～

脚部に肩パーツを取り付ける

画像のように肩パーツの一部(側面の青色のパーツとふくらはぎの白いパーツ)を脚部に付けることで、見た目を変えるというのが今回のゴールです！

作業の流れは下記。
・ふくらはぎのパーツを付ける
・側面の青いパーツを付ける

詳しく見ていきましょう！

脚部・ふくらはぎの改造

まずはふくらはぎのパーツから。
ここには肩パーツに付ける白いパーツを使います。
(パーツ番号はB5)

しかし、そのまま接着すると塗装の際に取り外しができずに面倒です。

そこで本来ふくらはぎに付いている黄色のスラスターパーツを基盤として使います！
(パーツ番号A12)

作業工程

まずは、A12のパーツから突起をニッパーでカットします。
(カットする位置は下の画像参考)
↓
次に切り出した突起にプラ板を貼りつけます。
プラ板を貼りつける理由
・高さを増す
・接着面積を増やすため
ちなみにプラ板の厚さは0.5mmを３枚。
↓
そしてそのパーツを肩の白いパーツ(パーツ番号B5)の裏面に接着します。

これで接着せずにふくらはぎにパーツを付けることができるようになりました！

脚部・側面の改造

お次は青色のパーツを取り付けます。
パーツ番号はA32です。

こちらもふくらはぎの改造と同じように基盤を作り取り外しができるようにします。

作業工程

基盤に使うのはパーツ番C5です。

こちらを下の画像のように切断します。

その後、切断したパーツの下側にプラ板を貼りつけます。
プラ板は0.5mmを１枚です。

画像はプラ板を適当に貼りつけた状態です。

なお、貼りつけたプラ板のはみ出た部分ですが、後々目立たないようにパーツに沿ってカットしておきましょう！

ここまでの作業ができたら後は接着するだけです！

これで基盤ができました！

余談ですが、切断したパーツ(番号C5)はこのようにプラ板を貼って他の改造の際に使えるようにしています。

実際にミキシング！

今回改造した脚部を付けるとこんな感じになります！

手元にあったのがAGE-1だったのでそれにつけてみました。

本来付けるふくらはぎのパーツ(パーツ番号A17)が無くなったことで、スタイリッシュに見えるようになったかなと思います。

一見そのままではミキシングするのが難しいように思えるデザインも、このように改造すれば組み合わせられる範囲が増えること間違いなし!?

あとがき

今回オリジナルのガンプラを作るために改造したAGE-FXの脚部。
もちろん、そのままのデザインもかっこいいのですが、よりスタイリッシュにしたいなーと思ったのがきっかけで改造してみました。

最近再販もして比較的手に入りやすくなっているし、AGE-FXのキットのみで改造ができるので、お手軽かなと思います！

通販買うのオススメ！

そんなAGE-FXですが、通販で買うなら以下ショップがオススメです(特に楽天経済圏の方)。

おれ調べでは現状ここが最安。

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色々通販やフリマを調べた結果ここが一番安かった。
2つ買ったら送料無料になるっぽいです。

定価よりは少し高めですが、店頭で買うよりかは買いやすいかなと思います！

なお、この話はHG AGE-FXに限った話。
他キットは普通に価格が高いので、ご注意を～